
従来のシステムをパワーアップ!
的中率&回収率大改善
2025年も終わり2026年に入りました。
JRA競馬予想システムをリリースしました。
そして、昨年は108%程度、レース単位の的中率は40%。悪くはない数字でした。
実感のない的中率・回収率
3つの理由
実際、徹底してシステムが出力した買い目を守って購入し続けていれば、この的中率、回収率を達成できたのですが、いまいち実感がわかないのです。
なぜだろう?理由を突き詰めると3つの理由がありました。
1
高い的中率は複勝
レース単位で見た場合、レースの的中率は40%を超えます。
ただし、それは、複数の馬券種を購入していた時でも、どれかの馬券種が的中すれば的中判定になります。
基本的に軸馬を指定し、その軸馬の単勝・複勝、そして、軸馬を軸馬としてワイドと三連複を購入するわけですから、何かしらの馬券が的中する際は必ず複勝は的中します。
そして、複勝のみが的中するレースもあるため、最も的中率が高い馬券種は複勝になります。
けっか、レース単位の的中率=複勝の的中率ということであり、1番人気の複勝的中率より低いわけです。
回収率は100%を超えているので、必ず1番人気というわけでもないため的中率は40%オーバー程度になります。
的中率自身は40%でも、複勝単品的中というレースも多いため、何となく、当たっているけど儲かっていない?という気になってきます。

2
その他馬券種の的中率が低い
1番にも通ずる話ではありますが、軸馬が選定されたレースは必ず単勝と複勝は購入します。
しかし、相手馬が選出された場合は、軸馬から相手馬へ流すワイド・三連複の馬券が購入対象になります。
このワイド・三連複を購入するとなると、通常はワイドが1点、三連複が最低4点は購入しますので、すべての馬券を均等な金額で勝っていたとしても、単勝・複勝の時は2点、1点100円なら200円の投資だったものが、ワイドと三連複が出てくるとさらに500円は投資します。
そのうえで、複勝のみの的中だった場合、どうしても複勝のみでは回収しきれません。
その結果、トリガミのレースがたくさんあるように見えてしまいます。
ワイドと三連複についても、1年単位で見れば回収率110%を超えるので、長い目で見ればどこかで回収してプラスに持っていきますが、時間の流れの中でレース単位でものを見たときにはあまり納得できるような感じではないのが事実かと思います。

3
単勝が当たりにくい
当たりにくいとはいえ、的中率は約20%あります。
しかし、この20%というのはなかなかの曲者で、10連敗などざらにあります。
10レース中2レースのあたりですから、下手をしたら1か月丸々当たらないなんてこともざらにあります。
複勝は40%。10R中4Rですが、こちらも1日当たらないなんてことはザラです。
単勝が当たると気持ち的には予想が的中したという気分になるのです。
なぜならそれ以上上の着順はないので、ほら、予想通りでしょ?
という気分になるのは馬券を買う人なら良くわかると思います。
3着ギリギリだったらあぁ~抑えておいてよかった。複勝にしてよかったという気分になりますよね。
しかし、システムの特性上どうしても1着馬を当てる予想というより3着以内にもっとも入ってきやすい馬というピックアップ方法ですから、1着を当てられず2着3着を予想しているケースが多いので的中率が1番人気より低いです。
こちらも回収率は110%を超えるので本来であればそれでも買い続ければいいのですが、かりに1か月当たらなかったとしたら、やはり、信用できないなぁと思ってしまいます。

これら3つの理由から、いまいちパンとしないな・・・という予想になっているのは否めないと思っています。
的中率と回収率を徹底改善!
軸馬選定を大幅改善
従来までのシステムの場合、的中率と回収率が設定した閾値(しきい値)を上回るパターンだけをピックアップしそのパターンに合致した馬をすべて軸馬として選定していました。
このパターンだと、結構厳しいというのもあって、レースが選定された場合軸馬はほとんどが1頭(まれに2頭ということもありますが)でした。
これはこれで、別に間違っていないのですが、的中率を上げるとレース数が減り、回収率を上げるとレース数が減り、両方を上げると年に数レースになってしまいました。
なので、やり方を変えることにしました。
徹底的に軸馬選定にこだわった!
複勝の的中率と回収率の改善
レースの的中率は複勝の的中率とイコールになるという話をしました。
本システムの根幹は、やはり複勝だと思います。
せめて、複勝の的中率が50%を超えて、回収率が100%を超えてこれば、むしろ複勝のみの投資でも十分かもしれません。
そう考えてシステムを改善しました。
複勝的中の肝は
勝つ馬ではなく、3着までに入る馬を見つけること
ちなみに、1番人気で約60%程度が3着内というのが統計的な情報です。
勝率が約30%ですから、3着内なら60%程度というのが実際に妥当な数字でしょう。
しかし、1番人気馬を買い続けると、大体80%程度の回収率になります。
これは、ほかの人気馬でも同じです。的中率が下がっていく分配当は上がりますが、控除分の20%を引いたくらいの回収率になります。
多少的中率が悪くなってもいいので、回収率は100%を超える、欲を言えば110%を超える程度の軸馬選定になればいいわけです。
私の作った予想システムは、指定した値(的中率と回収率)を超えるパターンを見つけ、予想対象レースの馬の中にそのパターンに合致する馬を見つけたらピックアップするシステムです。今までは、そのパターンに1つでも合致すれば一律評価順位1位としていて、3つに該当していようが、的中率がぎりぎり閾値の30%、回収率が100%を超えるパターンでも、的中率が60%で回収率が120%でも同じように順位は1位でした。
ここをまず分解しようと考えました。
そのためにパターン抽出は複勝的中率25%以上、回収率は0%以上(評価しない)という設定にしました。
これは、おそらく上位5~10頭程度がパターンに適合しピックアップされますなので、このままでは購入点数が増えて的中率はほぼ100%、回収率は50~80%程度になるのが目に見えています。
そして次に、順位付けをします。
1位は回収率110%以上、的中率は40%以上のパターンにマッチした馬の中で的中率が最も高い馬1頭
2位は、回収率110%以上、的中率は30%以上のパターンでマッチした馬の中で1位ではない次点の馬1頭。
3位は、2位と同じ条件で、2位ではない馬すべて
4位以降は複勝的中率に合わせて順位をつけていく
というパターンにしました。
これによって軸馬と2番手は1頭ずつしか存在せず、1位~3位は不在のレースもあります。
まず、1位と2位が不在(自動的に3位も不在になる)の場合はそのレースは対象外レースとなり、1位か2位がいた場合は軸馬とします。
この時点で複勝を購入することになります。
びっくり!
複勝的中率・回収率が改善!
まず1位のみの複勝を買い続ける計算をすると、2021~2025年で対象レース約1000レース、的中率50%、回収率113%という高い回収率を計上。
もう複勝だけでも十分なくらいの回収率となった。
しかし、21~25年で1000レースは、ほんの少し物足りない。
では、1位と2位の複勝買いに修正して計算してみる。
的中率は50%と変わらず、回収率は少し落ちて110%程度。
ただし、対象レースは5600レースと大幅に増加。
これは、満足のいく数字だ。
年間1000レース近くある。
1年に百数日の開催日で1000レース近い対象レースということは1日10レース前後あり、ほぼ開催日すべてに対して対象レースもあるし、少なくても3~5レースはあるだろうから、1つ外れても今日はこれで終わりではないということだ。
これは大満足といえる。
150%を超える馬券種!
ワイド馬券
従来の予想システムでワイドは、年間300R程度(1開催日で1~2レースあればいいところ)ほとんどのレースが1点買いまれに2~3点になることもあったが、それで的中率が30%を少し切る程度、1~2点買いで30%は高いが、回収率は115%程度だった。
今回の予想システムだと、現状では相手が3位の馬だけでやると対象レースは21~25で1200レース、年間300~400レースで、的中率は18%程度だが、回収率は160%くらいになる。
少し的中率は落ちたが、当たると大きいという感じか。
ワイドの点数は、1~4点程度だから、負担もそれほど大きくはない。
それに、複勝とワイドの対象レースの差は1/5くらいだから、ワイドのレースが1日に1~3レース程度あって、複勝が5~10R程度、複勝の的中次第では、ワイドが当たらなくても、1日単位での収支はそこまで悪くならない可能性が高い。
これで2026年は勝てるのか?
複ワイド馬券で勝負!
過去のデータからのシミュレーションでは、非常に良好な結果が出ている。
これがそのまま反映していくかどうかはやってみないとわからない。
FXでいえばバックテストは良好で、フォワードテストは?
という段階だ。
これから、1年かけて検証してみようと思う。