
今年のF1が終わってしまう
ブログ12月7日のアブダビGPで2025年のF1が終わります。まだ決まっていないドライバーズチャンピオンシップがあります。ノリスが表彰台なら自力でチャンピオン獲得。表彰台から滑り落ちている場合は、フェルスタッペンが13点以上、ピアストリが17点以上(なおかつフェルスタッペンに5点以上)差をつけることができれば逆転チャンピオンです。予選が終わった時点で、フェルスタッペンがポールポジション、ノリスが2番手、ピアストリが3番手。レース自身はフェルスタッペンが圧倒的優勢ではありますが、チャンピオンシップはノリスが圧倒的に優勢です。なぜなら、もしピアストリがノリスを交わして3番手に上がってもそのままならチャンピオン確定ですし、ノリスが不利な状況になりそうであれば、消極的ではあっても最後の最後、ピアストリがノリスに協力する可能性は大いにあります。フェルスタッペンの相棒である角田は、10番手なので、もし協力するとなると、ノリスより前に出ないといけないですし、タイヤ交換のタイミングか何かでのリストピアストリを抑え込み、フェルスタッペンとの間にラッセルあたりを入れてくるくらいのことをしないといけません。しかし、その時、ノリスとピアストリガ3~4位を走っているようなら、ノリスに3番手を譲ることになるでしょう。なので、圧倒的にノリスが優位です。日本人ドライバーがいない2026年私のモチベーションは維持できるだろうか2026年、レッドブルとHONDAは袂を分かつ。レッドブル(レーシングブルズとともに)はフォードと手を結び、自前のRBPT製パワーユニットを搭載予定。HONDAは、アストンマーチンと手を組みワークス待遇でアストンマーチンに独占供給予定となっている。今年一軍といえるレッドブルチームから出走していた日本人ドライバーの角田には、来年の席はなく、それこそ二軍といえるレーシングブルズにも席はない。レッドブルにはレーシングブルズから昇格しハジャーが、レーシングブルズにはローソンと、本年F2で走っていたリンドブラッドが乗ることに決まった。角田はレッドブルチームに帯同は許され、テスト兼リザーブドライバーとなった。問題は、私のモチベーションである。角田がアルファタウリでドライバーシートを獲得するまでは、その前はいつのことだろうか。おそらくザウバーで走っていた小林可夢偉(2012年)が最後で、その小林は、日本GPで3位表彰台に上っています。それ以来なので10年近い間日本人ドライバーはいなかったのです。しかし私は、その間もF1を見続けていました。それなのに、今回、角田選手がシートがなくなり、HONDAがアストンマーチンと手を組み、アロンソと再タッグでチャンピオンを目指すといっているのに、なぜかすでにモチベーションが低く、見るだけの元気がない気がしています。それもこれも、いわゆるトップチームに移籍した角田選手が本年一度も表彰台に登れなかったこと、そして、来年はシートがないことに起因しています。どこかでリンドブラッドかローソンか、あるいはハジャーがシートから降ろされて再登板することがあればまたみようという気になるかもしれませんが。。。今のところ、FODに使っている費用を新日本プロレスワールドに使おうかと思っています。1月4日の東京ドームを見ようかなと。。。 続きを読む







