ザ・ロイヤルファミリーってすごいTVドラマだったんですね

TBS日曜劇場

ザ・ロイヤルファミリー

TBS日曜劇場の枠は、半沢直樹や、VIVANT、様々な名作を送り出す1時間ドラマ枠です。
ちょっと昔はフジテレビの月曜夜9時、いわゆる月9が最も有名なドラマ枠でしたが、令和の今の時代は日曜夜9時のTBS日曜劇場が月9並みに名作ぞろいではないかと思います。
半沢直樹をはじめとする池井戸潤作品が結構多く、そのため銀行を舞台にしたり、下町ロケット、ルーズヴェルトゲーム、陸王など、企業の経営者が主役となって銀行や取引先、ライバル企業などとのせめぎあいを描いたドラマが多いイメージでした。

そんな日曜劇場で放映されたのがザ・ロイヤルファミリーというドラマで、馬主といういろんな意味で特別な立場の人にスポットを当てて夢の実現に向かっていくストーリーでした。

私は競馬が好きで、一口馬主にまで手を出している始末wなので、見ておかなきゃいけないだろうと思って第1話から見ていました。

そんなロイヤルファミリーについて、最終回を迎えたので、一つXでポストしてみるかと思って、ポストしました。

20万インプレッション!
2000いいね!ありがとうございますm(__)m

以前、NHKの受信料徴収員についてちょっと書いたポストが20万近いインプレッションを獲得したことはありますが、自分の好きなジャンル(競馬・投資・ドラマ)でここまでインプレッションを稼げたことはありませんでした。

好きだからこそ
書けなかった・・・

投資のジャンルなんかは特にそうですが、下手にあの銘柄がいいとか、今日はあれが上がりそうとか書けません。下手をしたら風説の流布とかインサイダーとかになりかねませんから。
競馬については思うことはたくさんありますが、特に、一口馬主の出資馬、愛馬のことについて書こうと思うと、負けたレースだと、勝ったあの馬が・・・とか、愛馬が負けたときにかけることなんて、騎手がどうだ、調教師の方針がどうだと、運営に口をはさむことになりかねませんから。下手には書けないなといつも思っていました。
ブログでは多少書いていますが、本心ではくそ・・・あの馬が出ていなければ勝てたのに。。。とか、思ってますw

ロイヤルファミリーを題材に
誰も傷つけず、批判にならず注文にならず書けた!

結局は、ドラマという架空のストーリーを描いた物語を題材に、一口馬主のいいところ、悪いところ、やきもきするところを描けたってことかなと思いました。

さて、そんなロイヤルファミリーですが、実際ドラマは面白かったですね。
あんなにうまくいくことなんて本当にまれで強運の持ち主だってことだと思いますが、一口馬主を楽しんでいる方のほとんどの方はロイヤルファミリーのような戦績を毎回毎回出資するたびに思い描いていたんじゃないかと思います。
かくいう私もその一人ですw

愛馬が勝つたびに
妄想が膨らむw夢を描いて何が悪い!

ポストにも書きましたが、私は毎日一人ロイヤルファミリーですw
出資している愛馬が未勝利戦であっても、勝ち上がってこようものなら、もう年末の有馬記念まで無敗で突っ走って、秋古馬三冠、来年の春古馬三冠、これでオールコンプリートしてるから夏から秋にかけてはキングジョージから凱旋門、そして、JCに出て有馬。
翌年6歳で年末に引退することが決まっていて、開けて6歳はダートに挑戦することになってサウジからドバイ、そして、英チャンピオンSに出て芝復帰するも、秋にBCクラシック、そして有馬記念で優勝そしてそのまま引退式。
未勝利を勝っただけでここまでを描いてしまいますw

私は一口馬主を始めてそろそろ7年、今6世代目が2歳馬です。
ここまで、1頭として新馬戦を買ったお馬さんに出資できていませんw
私はシルクHCの会員です。この6年・7年の間に、シルクではイクイノックスやアーバンシック、エネルジコなどG1ホースを輩出していますが、この3頭、ついこの前一口馬主DBMy出資検討シートを見ると、3頭とも候補に入っていました
そしてメモ欄を見ると、なんだかいろんな言い訳をして出資申し込みを見送っていましたw
いわゆる【そっ閉じ】で、もう見ないことにしようかと思いました。

しかし、毎年の検討シートが残っているのは非常にありがたいなとも思って、要は相馬眼、見る目がないなとずっと思っていましたがそうでもなく、ただ、最後の選択を誤っているんだなと。
指に手がかかる寸前まで行って財布の事情や頭数的な面でどれかを見送らなければいけない。
最後の選択でかかっていた指を話しているというのがわかりました。
もう一歩というところなのかなと。

さて、話は今一度ロイヤルファミリーに戻しますが、あれだけニッチな血統で、日高の馬で、、、
と結構みんな言いますよね。
けど、それこそ当時のゴールドシップはどうでしたか?
父ステイゴールドはオルフェーブルなど、とんでもない馬も輩出していて今は一流種牡馬として認識されていますがゴルシが現役の時はそうでもなく、ステイゴールドは種牡馬にはなりましたが、社台SSで繋養されていませんでした。
そんなステゴ産駒のゴールドシップがあれほどまでに活躍することをだれが予想できたでしょう?
確かに社台グループはすごすぎて強すぎて日本のG1レースなんて勝って当たり前で、その先、海外、凱旋門賞を目標にしていますから、そりゃそうそう社台以外の馬がG1で勝てるかというと難しいのは確かです。
しかし、そこにロマンがあって、日本人というか人間ならどこの国のひともそうだと思うんですが逆転するということにロマンとドラマがあるのかなと思います。
ルーズヴェルトゲームもそういうお話でしたし、下町ロケットだってそうです。
そういうお話というのは面白く誰もが共感するのです。

ただ、あれだけのことができるのは現実ではなかなか難しいのかなと思います。

実際、シルクホースクラブは社台系といわれるクラブで、それこそ、アーモンドアイやイクイノックスという世界的にも有名な大物を輩出しているクラブです。
そんなクラブにいて、未だに重賞のゲートインすらまだ1回しか経験していない私がいるわけですw
だからこそロイヤルファミリーのようなストーリーを見て感動して、俺ももう少し一口を続けてああいう馬に出資してみたい、うまくすれば有馬の口取り式に参加できるかもしれないというささやかな夢を持ってしまいますw

さて、私の出資馬のセヴェロ君が、有馬の口取りに導いてくれるか楽しみですw