ブルーミングホースクラブ(BloomingHorseClub)出資確定

前回記事でブルーミングホースクラブについて少し記事を書きました。
スワーヴリチャード産駒に関しては比較的低価格で提供されていて、少なくとも初年度募集馬はそれなりに充実していると考えていますので、出資申し込みをしていました。
30分ほどユーザ登録が遅れた結果二次募集からの参加となりましたが、希望していた2頭について出資が確定しました。

お勧めの一頭

オパールムーン24

初年度ということもあって、キャンペーン募集馬となっていたスワーヴリチャード産駒。
堀 宣行でスワーヴリチャード産駒にして、募集総額1500万円、1口3万円(500口募集)という破格の出資価格の設定となっている。

キャンペーン募集馬ということで、1口しか出資できないが、実際に申し分のない馬である。
ほかのクラブで募集するとしたら3000万円はくだらない価格設定になるであろう。
新規開業キャンペーンということで、破格の設定になっていると考えられる。

この価格なら…出資価値あり!

パンズラビリンス24

こちらはフリーの募集馬なので複数口いけそうだ。
パンズラビリンス24は、父スワーヴリチャードで募集総額1500万円、1口3万円(500口募集)の破格値の一頭だ。
しかも、こちらは、社台ファーム産ということで山元トレーニングセンターという外厩を利用することになりそうだ。
1500万円の馬で社台の外厩を利用できるというのは非常に大きな魅力の一つであろう。

1500万円、1000万円台の競走馬の場合、1勝できるかどうかが採算ベースの土台になる。
仮に新馬戦でいきなり勝ち上がると約1000万の賞金が獲得できるからだ。
新馬戦を勝つというのはG1を勝つのに等しいとまで言われるわけなので、新馬勝ちをする馬であればその後も期待が持てるというもの。
また、未勝利戦を2歳~3歳春あたりまでに勝ち上がることができるのであればその後も1勝C、2勝Cくらいまではいい勝負ができるであろう。
そうなってくると、3000万~5000万円程度の賞金は積み上げることができるであろう。
そういうことからも、1000万円台の募集馬がいた場合はまず基本的には出資する方向で考える。

ただし、安価な馬というのは箸にも棒にも掛からぬ馬も多い。
超マイナーな種牡馬で母馬も、JRAで勝ち星を挙げた仔がいない場合も多く、上記に書いたような活躍とは程遠いという馬も多い。
見極めが大事だ。
その点でいえば少なくとも、種牡馬スワーヴリチャードはすでにG1馬を複数頭輩出しているトップサイアーの一頭であり、種付け料が2025年は1500万の種牡馬であり、その産駒が1500万円で募集されること自身が通常ではありえないのだ。
その種牡馬産駒の1500万円の募集馬は(しかも牡馬)は、まずは1口は出資すべきだと考えた。

実はもう一頭おすすめの馬がいるのだが…

今日は公表しないでおこうと思っている。
なぜなら私自身がまだ出資していないから。
11月18日から通常募集が始まるが、残口を見ながらその馬に出資するか考えたいと思う。
ほかのスワーヴリチャード産駒も血統的にはそこまで問題もなく、歩様動画を見ても悪くはない。
たくさんいるスワーヴリチャード産駒の中で牡馬でもう1頭目をつけている募集馬がいる。
その馬と、あとサラブレッドクラブライオンに1~2頭気になっている馬がいる。
このあたりをどう渡りをつけるか。考えている。
1口ずつ気になっている馬すべてに手を出すか、いいと思った1頭(もしくは2頭)を複数口持つか。今検討している最中だ。
動きがあればまた記事を書きたい。